写ルンですは懐かしいです。
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客層の中心は若い女性
 富士フイルムが1986年に発売したレンズ付きフィルム「写ルンです」の人気が再燃している。デジタルカメラやスマートフォンの普及により、存在感が薄れていた使い切りカメラだが、近年は若者の間で流行し、北海道内のカメラ店でも売り上げを伸ばしている。レトロな風合いの画質などがデジタル世代から新鮮に受け止められている。

 札幌市中央区のカメラ店「マッキナフォト」では写ルンですが月に20本ほど売れる。同店が開店した9年前は1本も売れない月もあったが、2年前から販売数が伸びたという。客層は10~20代の女性が中心。写真は印画紙にプリントせず、フィルムをスキャナーでパソコンに読み込んでデータで受け取る人が多い。

 同店を営む橋口義大(よしひろ)さん(44)によると、フィルム独特の質感や淡い色味を若者がおしゃれと感じており、「データ化できることが知られて、撮影写真をSNS(交流サイト)で発信することが人気になった」と言う。

 画質の特徴についても石川さんは「写ルンですはレンズの特性もあり、フレア(光の輪のような現象)が写る。その独特の『写り』を楽しむ人々が出てくるのは、必然と言える」と話している。

(記事を一部引用しています)

 フィルムカメラの人気が再燃しているようです。記事によれば若い女子を中心に写ルンですが、そのフィルム独特の色合いなどが人気で、販売数が伸びているようです。よく考えれば、フィルム写真の頃は、軽くソフトフィルタをかけたような独特な風合いの写真だったことを思い出します。最近は、隅々までクッキリと、カリカリの解像性のある描写が人気があるらしくデジカメはそういう方向に進化していますね。
 カメラの業界では、インスタントカメラのチェキに同様の現象が起こっており、コピーが簡単なデジタルデータとしての写真ではなく、この世の一枚しかない写真としてのインスタント写真で撮影することに価値を見いだしている人もいるようです。その場でサインしてもらったり、渡したりできるので、アイドルとの撮影会などで利用されたりもしているようですね。
 このように、何が理由で流行したり、再ブレイクするかは予想が付かないので、それを狙って商品を作るのは難しいですが、需要を喚起するために画期的なカメラを試験的に少数だけ販売してみたり、既存のカメラでしかできない何かを伝えたりするのは重要なのかもしれません。今度はカメラのどのような部分がフューチャーされるのか興味がありますね。
 詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。

(記事元)http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/life-topic/life-topic/1-0398235-s.html